八王子市の法人破産に強い弁護士に相談をする
ご勤務先やお住まいが八王子市・八王子駅周辺の方へ
八王子市は東京都の西部、多摩地方最大の都市です。東京都唯一の中核市(令和4年1月現在)でもあります。
現在では立川市や町田市が隆盛ですが、人口の面では未だに両市を圧倒しています。とは言えその人口も平成年代末期から増加と減少を繰り返しており、伸び悩んでいる状態です。
八王子地域は古来城下町として、その後は養蚕と絹織物で栄えました。現在は複数の大学キャンパスを擁する日本有数の大学都市であるとともに、東京都心へのベッドタウンでもあり、さらには高尾山観光に訪れる人の多い観光都市でもあります。
開発が進んだ立川市や町田市へ流入する人が多くなったこともあり、八王子市から百貨店が撤退するなどして商業的には低下が見られましたが、百貨店の跡地に新しい商業施設ができるなどして、ある程度の持ち直しを見せています。
八王子市の中心部と言っていいのはJR八王子駅周辺です。JR八王子駅から徒歩約5分の場所には京王八王子駅もあり、乗換駅として相互に機能しています。
弁護士法人泉総合法律事務所・八王子支店は、JR八王子駅北口から徒歩4分、京王八王子駅から徒歩1分と、どちらの駅からもアクセスしやすい場所にあります。
八王子市にお住まいの方、お勤めの方は、便利な当事務所をぜひご利用ください。
八王子市の事業の特徴
令和4年1月上旬時点で八王子市が公開している情報によると、八王子市内には18,180の事業所があり、215,748人がそこで従事しています。
このうち「教育・学習支援業」の事業所が723で、従事者数は14,768人です。「学術研究・専門技術サービス業」については825の事業所があり、従事者数は11,845人います。この2業種の従事者数が全従事者数に占める割合は約12.3%です。およそ8人に1人が教育や学術に携わっているのです。
このように、八王子市の特徴として、大学が多いことが影響しているからか、教育・学術系の仕事をしている方が他の自治体より多いことが挙げられます。
もちろん50万人規模の人口を抱える八王子市には、小売業や飲食業の従事者も多いです。
一方で、かつて優勢を誇った工業系の仕事については、往時ほどの勢いが見られず、既に縮小してしまった分野もあります。
例えば八王子市内には、養蚕が盛んだった頃をアピールするために「桑都・八王子」と今でも銘打っている箇所がありますが、養蚕業は既に廃れてしまっており、時代の波には勝てない業種や業態もあるようです。
事業の継続が難しくなってきた方々は、何かしらの方針転換をするか、倒産・破産をして廃業するなどの選択が迫られることがあります。
法人の倒産は弁護士までご相談を
このように、八王子市には教育関係の事業者や従事者が多いですが、少子化の影響で教育関係の業種でも学習塾などは経営が難しい部分が見られます。
また、飲食や宿泊関連の業種も、経営難や感染症対策への設備投資などで苦しい状況が続くかもしれません。
事業の継続は大切ですが、営業を続けても負債が膨らむ一方であれば、法人破産や倒産を検討すべきです。
「経営が苦しくなったが、どうしよう」「再建の見込みはある?」「破産や倒産をすべき?」
このようなお悩みがある経営者の方は、ぜひ弁護士法人泉総合法律事務所・八王子支店までご相談ください。
当事務所には様々なノウハウがあります。倒産・破産が適切なのか、再建を目指せるのかなどを、専門的な知見をもって分析いたします。
仮に破産しかない状態でも、破産手続きを少しでも早く、ご依頼者様のご負担のないように進め、損害を最小化いたします。
当事務所は経営者の方の味方です。多くの実績がある弁護士が対応いたしますので、ぜひご相談ください。
東京都にある地方裁判所について
東京都内にある地方裁判所を下の表にまとめました。
法人破産の申立てをするときは、実際に地方裁判所へ足を運んだり、問合せをしたりすることもあるかと思います。その際には、ぜひとも参考にしてください。
地方裁判所名 | 住所・電話番号 |
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東京地方裁判所 | 住所 〒100-8920 東京都千代田区霞が関1-1-4 電話 03-3581-5411(代表) |
東京地方裁判所民事執行センター | 住所 〒152-8527 東京都目黒区目黒本町二丁目26番14号 電話 03-5721-4630(執行手続案内係) |
東京地方裁判所立川支部 | 住所 〒190-8571 東京都立川市緑町10-4 電話 ダイヤルイン一覧 |
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